何のためのISOか?

2005-10-07

午後から京都市内のISO9001クライアントを訪問しました。前回の宿題として「内部監査を実施してください指摘事項は多いほどよいです。」とお願いしていましたが、本日訪問すると、かなり詳細に実施してくれていました。


 


不適合件数は、23件も報告されていました。更に、1つの指摘に対して、是正処置として同じような不適合がないか水平展開をしており、非常にレベルの高い監査をしてくれていました。


 


このクライアントは従業員数20名程度で、しかも今回の内部監査が初めてです。来週予備(初動)審査があるというような会社です。初めての内部監査で、これだけの指摘が出来る会社はそう多くはありません。
多くの会社は、指摘事項が少なく、適合ばかりになる監査を実施していたりします。


 


何故このような効果的な内部監査ができたのか?それは以下のような理由が考えられます。




  1. ISO9001認証取得目的がはっきりしている。(会社向上のため。入札条件等ではない)

  2. 社長の強力なリーダーシップが発揮されている。(社長自ら、マニュアル案を作成。内部監査も実施。コンサルタントとの会議にも出席。)
  3. 社員全員となってISO推進をしている。
  4. 内部監査を「ISOのため」ではなく、「会社の向上」のために実施している。

ISOを維持するのには、お金が掛かります。その金を無駄にしないために、「ISO導入の意味」を考えて行動したいものです。


 


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