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ISO審査員という仕事

2005-11-11

ISO審査員という仕事も、コンサルタントの傍らで実施しています。つい最近まで、半月間は”審査員”の仕事でした…


正直に言って、審査員という仕事は以下の2点が「辛い」です。
1.毎日が旅行で、自宅には土日だけ。更に、土曜日は審査報告のまとめ、日曜日は移動であったり、忙しいです


2.改善提案をダイレクトに言えないこと。


特に2つ目が辛いです。特に重たいシステムを組んでいる企業に関しては、もっと簡単にしていただきたいのですが、指摘は、「○○手順書通りにしていません」という指摘になってしまいます。
この指摘は、「手順書通りにして下さい。」という意味よりも、「そのような重たい手順書通りに出来ないでしょ?だったら手順書を現実に合わせて簡単にしてください」ということを言いたかったりします。


審査員という立場上、「この手順書を簡単に…」とダイレクトに言えないところが非常に辛いです。しかも、ISOの上では、要求を満たしている以上、複雑な仕組みで運用していても、指摘はなかなか難しいです。


現在、ISO運用コンサルタントという仕事も請け負っています。この仕事の依頼が最近は非常に多いということは、恐らく「ISOは取ったけど、無駄が多い」と感じている企業が多いからだと思います。


早めに”無駄”に気づくのはいいことだと思います。審査に行ったり、他のコンサルタントでの認証取得企業を拝見すると、「何の疑問も持たずに無意味な仕事を続けている企業が何と多いことか!」と思ったりします。(ISO審査のための)無駄な仕事は生産性を著しく下げています。


その”無駄な仕事を永遠に続けるか、早めに辞めるか”で今後の生き残り競争の勝ち負けが決まってくるのではないかと思います。


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