審査員、審査機関が嫌なら替えればいい!
2005-08-16
●定期審査の時期で、あの嫌な審査員が来るようだ・・・
●定期審査の前になると、定期審査に向けてのアンケートとやらで十数枚アンケート用紙が送られてきて面倒だ。
●どうもあの審査機関は手際が悪くて嫌いだ。
よくある例だ。嫌な審査員、審査会社だったら、変更すればいい。別にずっと同じ審査会社にこだわる必要はありませんよ。
今は審査会社も競争の時代で、実は移管審査は歓迎される。今までは無理と思われていた値引き交渉も可能だったりする。
審査会社を替わるメリットは、
1.値引き交渉がしやすい。(この理由で審査機関を変更する企業も多い)
2.良い審査機関を選定することにより、質の高い審査を期待できる。(今までのように訳の分からない指摘をされなくなる)
3.今までと違う観点から見てもらえるため良い指摘が期待できる。
しかしデメリットも存在する。
1.名刺、会社案内等に審査機関ロゴを印刷している場合、その変更をしないといけない。人数の多い会社だと、結構な金額になる可能性がある)
2.最初は審査の方法が異なる場合があるので、戸惑うかもしれない。
一般的には定期審査の際に新しい審査会社で受審して、審査会社変更のための審査は必要としない。別途料金が取られるということも無い。要するに、審査会社を変更するに当たって、特別にすることはほとんど無いくらい簡単である。(今までの審査結果を新規審査会社に送るくらいか?)
■中小企業において、審査会社を変更することで、何十万円か経費削減できる場合が多い。
■当事務所でも審査機関変更のご相談も随時受け付けております。
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